AviUtlメインからPremiereとAffter Effectsに移行
AviUtlからAdobe CSに移行
これまでほとんどの作業をAviUtl上で行ってきましたが、新バージョンのAdobe AfterEffectsとPremiereをプライベートで使えるようになりましたので、ついにAviUtlの出番はなくなってしまいました。
実はカット編集や効果・字幕編集はPremiereやAffterEffectsを使うものの、最後のエンコード作業はAviUtlを使わざるを得ないだろうと思っていました。
出力ファイルが通常用途ではなく『YouTubeのHD動画』という、未だ不明瞭な条件を満たしたものでなければならないからです。
苦労してAviUtl、というかx264guiExの設定を試行錯誤した結果、YouTubeでHDになってくれる動画ファイルを作成できるようになった経緯がありますので、同プラグインのように細かな設定ができないPremiereのMainConcept製H.264エンコーダでは無理だろうと思っていたのです。
ところが試しに設定をそれらしくいじってYouTubeにアップロードしてみたところ、すんなりHDになってくれちゃいました。しかもTMPGEnc某で画質に期待を持てなくなったMainConcept製エンコーダですが、全然問題なく高画質に仕上がりました。
エンコード速度も速い速い!
さすが高価なだけあるということでしょうか…今までの苦労はいったい何なの(;´д`)
そんなわけで嬉しくなってしまい、勢いでオープニングクレジットや、動画のタイトルをAfter Effectsでつくってみました。しかも前者は怪しいモンハンフォントw
これらは次の動画から取り入れていますので、乞うご期待!です(´∀`)
ディスカッション
コメント一覧
ちと、質問なのですが・・・このような動画のエフェクトはやはり、
1フレームづつ編集していかなければならないのでしょうか?
よかったら、フリーウエアも教えてもらえないでしょうか?
その動画↓
【http://www.nicovideo.jp/watch/sm9807520 】
☆山手線さん
動画、観てみました。
映像自体は静止画の組み合わせですが、常時激しく画面を揺らすようなエフェクトがかかったりしてますね。
制作に使っているアプリにもよりますが、大抵は最初に1つエフェクトのパターンを編集したら、そのパターンを登録しておいたり、エフェクトを範囲選択してコピペしたりといった作業ができます。
なのでこの動画のように同じようなエフェクトがたくさん使われていても、実際には全てのフレームに手動でエフェクトをかけるのではなく、ある程度使い回しができます。
というかこの動画の場合は、同じシーンを繰り返し使っていますので、単純に一度つくったフレーム範囲を選択してコピペして使い回しているはずです。
フリーウェアでは、AviUtl や Windows ムービーメーカーのように簡易編集機能が付いているものでもできなくはないですし、国産ですと NiVE (NicoVisualEffects) のように
AE (Adobe After Effects) っぽいことができる高度な編集ソフトもフリーで使えますよ~。